09-11-21 微風は講習向き?! [講習会・行事]
今日は1000からYAMAHA23「キャロル」を使用しての講習会ですが、0910に東京湾マリーナに着いたので、時間までに、「DreamQuest」のシートストッパーの折れたレバーを交換するつもりで「DreamQuest」に行くと、K峯さんがシートストッパーの写真を撮っていました。
K峯さんに手伝っていただき早速折れたレバーを交換、ほぼ完了した頃には講習会参加者全員が集合していました(写真手前は、根元で折れたレバーの残骸です!)。
レース艇である「キャロル」と「アルファ」を除く他のクラブ艇は、全艇レイジージャック装着艇でありメインセールをセットしっぱなしなで、通常はメインセールの取り付け取り外しを経験できないため、場所を「キャロル」に移しメインセールのフィッティングの仕方や、ブームへのまとめ方などを実践しました。
ブームへのまとめ方としては、使用しているセールの素材により、バッキングか折りたたみか2種類の方法があることも、実地で体験していただきました。
その後は、デッキ上を移動するときの注意点やハーネスの使い方、荒天時に船外機艇の陥りやすい特性などを解説し、昼食の時間となりました。
今日は、参加者が5名(私を入れて6名なので講習会の場合Y-23ではチョット窮屈)であり、マイレディーの出港予定もなかったので、朝交換したシートストッパーの具合確認を兼ねて、午後からは「DreamQuest」で出港することにしました。
シングルでの離岸デモを兼ねて、久しぶりに私のヘルムスで出港、湾岸荒川橋を過ぎたところでメイン、次いでジブをアップしましたが、2m/sec程度の風がNWからNNEまでの間を行ったり来たり振れ回ります。
K峯さんにスピンポールのセットを指示し、観音開きでワイルドジャイブさせないようヘルムスの練習を開始するも最初のヘルムスK原さんが交代する前に風が落ちてしまいました。
沖を見ると風があるようですが、どうやら南からの海風が入ってきているようなので(湾奥では、これからの季節、快晴で風の弱い日には1400頃から吹き始めることが多い)、風の変化に即応できるよう注意を促しスピンポールを格納、南風を捕らえたところで今度はクローズホールドで浦安方面に針路を取ります。
しかし、風は安定せず吹いても3m/sec程度の風が吹いたり止んだり・・・ディズニーランド沖に達する前に時間切れとなり1420超微風の中で反転ジャイブ、沖を見ると東から3~4m/secの風が入ってきそうなのでそれを捉えて帰路に就く目論見です。
その間、微風時のセールトリムの重要性ややり方、スラブリーフシステムでのリーフの仕方など、余裕のある状態でのデモを行いました。
東から4m/secの風が入って来たので、追ってで4.5knと快適に帆走り始めるも三枚洲の立標間近、若洲の荒川河口に達すれば陸地の影響で風は南に振れるため、その手前で一旦クローズホールドにし、ブームを振り出してメインダウン、その後落としてジブのみの追っ手で荒川河口を北上しました。
湾岸荒川橋手前まで来ると、NNWの風に変わりジブが働かなくなったのでエンジンをかけジブダウン、最後はK峯さんのヘルムスでホームバースに着岸、片付けを行った後、しばし雑談をして1600解散しました。
今日は、風が弱く気持ちよい帆走とはいきませんでしたが、微風のでマッタリと余裕がある中、基本的なトリムやリーフなどを講習することがで、良かったと思います。
K峯さんに手伝っていただき早速折れたレバーを交換、ほぼ完了した頃には講習会参加者全員が集合していました(写真手前は、根元で折れたレバーの残骸です!)。
レース艇である「キャロル」と「アルファ」を除く他のクラブ艇は、全艇レイジージャック装着艇でありメインセールをセットしっぱなしなで、通常はメインセールの取り付け取り外しを経験できないため、場所を「キャロル」に移しメインセールのフィッティングの仕方や、ブームへのまとめ方などを実践しました。
ブームへのまとめ方としては、使用しているセールの素材により、バッキングか折りたたみか2種類の方法があることも、実地で体験していただきました。
その後は、デッキ上を移動するときの注意点やハーネスの使い方、荒天時に船外機艇の陥りやすい特性などを解説し、昼食の時間となりました。
今日は、参加者が5名(私を入れて6名なので講習会の場合Y-23ではチョット窮屈)であり、マイレディーの出港予定もなかったので、朝交換したシートストッパーの具合確認を兼ねて、午後からは「DreamQuest」で出港することにしました。
シングルでの離岸デモを兼ねて、久しぶりに私のヘルムスで出港、湾岸荒川橋を過ぎたところでメイン、次いでジブをアップしましたが、2m/sec程度の風がNWからNNEまでの間を行ったり来たり振れ回ります。
K峯さんにスピンポールのセットを指示し、観音開きでワイルドジャイブさせないようヘルムスの練習を開始するも最初のヘルムスK原さんが交代する前に風が落ちてしまいました。
沖を見ると風があるようですが、どうやら南からの海風が入ってきているようなので(湾奥では、これからの季節、快晴で風の弱い日には1400頃から吹き始めることが多い)、風の変化に即応できるよう注意を促しスピンポールを格納、南風を捕らえたところで今度はクローズホールドで浦安方面に針路を取ります。
しかし、風は安定せず吹いても3m/sec程度の風が吹いたり止んだり・・・ディズニーランド沖に達する前に時間切れとなり1420超微風の中で反転ジャイブ、沖を見ると東から3~4m/secの風が入ってきそうなのでそれを捉えて帰路に就く目論見です。
その間、微風時のセールトリムの重要性ややり方、スラブリーフシステムでのリーフの仕方など、余裕のある状態でのデモを行いました。
東から4m/secの風が入って来たので、追ってで4.5knと快適に帆走り始めるも三枚洲の立標間近、若洲の荒川河口に達すれば陸地の影響で風は南に振れるため、その手前で一旦クローズホールドにし、ブームを振り出してメインダウン、その後落としてジブのみの追っ手で荒川河口を北上しました。
湾岸荒川橋手前まで来ると、NNWの風に変わりジブが働かなくなったのでエンジンをかけジブダウン、最後はK峯さんのヘルムスでホームバースに着岸、片付けを行った後、しばし雑談をして1600解散しました。
今日は、風が弱く気持ちよい帆走とはいきませんでしたが、微風のでマッタリと余裕がある中、基本的なトリムやリーフなどを講習することがで、良かったと思います。
2009-11-21 23:55
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