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09-09-19 風が強くなる前に [講習会・行事]

今日は横浜ベイサイドマリーナのカタリナ28「八星丸」でのセーリング講習会ですが、北よりの風10m/sec前後、1500頃から更に上がりそうです。

0920、集合場所であるセンターハウス裏に着くとW辺さんがみえたので、「八星丸」を二人でサービスバースに移動させることにしました。

集合時間の1000までにY野さん、H田さんが到着しましたが参加予定のあと3名の姿が見当たりません。場所が分からないのか遅れているのか・・・とりあえず1030まで待ってみましたが連絡もありませんので、1040出港しました。

090919_1.jpgマリーナを出ると風はNNW10m/sec、波は80cm程度とほぼ予想通りの海況です。スループだからといって2枚のセールを出さなければならないという決まりはないので、追っ手で楽に帆走する方法としてフルジブのみを展開し、猿島に向けようとした1103、ゲストのT塚さんより「1000前にマリーナに着いたが集合場所と私の携帯番号が分からずようやく連絡ができた」との連絡が入りました。

ならば!っと、タックをしてマリーナに戻りT塚さんを拾って1125再度出港、今度も1ポン相当のジブのみクローズリーチで沖だしし、猿島へ向けると同時にフルジブのブロードリーチ5~6knで南下します。

長浦沖で再度ジブを1ポン相当までファーリング、ジブのみのクローズで上りながらブームを振り出しメインアップ(2ポン)、途中上り過ぎて意図しないタッキングが入ってしまったのはご愛嬌?ワイルドジャイブ程ではないですがブームが振れますので、そうならないように十分注意してヘルムする必要があります。

リーフした状態でのクローズホールド5knで根岸湾に返し、1320私の「もう一往復しますか?」の問いに反応なし・・・ならば入港して遅めの昼食後、風が強くなりそうな1500まで着岸の練習をしましょう!

サービスバースに近づくと、一昨日保田でお会いした「みなみ」が係留されていて、その後ろに着岸しました。

昼食後、イーストハウスから沖に出ている桟橋で着岸練習、免許のないY野さんとH田さんには成功や失敗する時の進入角度や速度をよく見ておいて下さいということで、W辺さんとT塚さんにそれぞれ着岸操船をしていただき、風の影響と流される感覚を体感していただきました(桟橋方向からの10m/secの風です)。

1500、風が上がると予想していた時間となりましたのでホームバースへ着岸、もやいを取り終えた頃にジャストタイミングで風が上がり始め12m/sec以上となりました。

今夜半がピークのようですので念のため増しもやいをとって、船内で2GM20F(間接冷却式)エンジンの簡単な説明を行い、1530本日の講習会を終えました。
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コメント 2

T塚

久しぶりに、激しくはないのですが、脳味噌を攪拌されるような揺れを経験しました。
しかし・・・向かい風の着岸は苦労しました。感覚で風の方向は判るのですが、船の動きがつかめません。あとは慣れなんでしょうか。
また、難しい状況での練習をしてみたいと思う訓練でした。
by T塚 (2009-09-24 19:50) 

hoota

T塚さん、さすがAIRMANだけあって感覚は素晴らしいですね。
後は、流されないギリギリの艇速を掴むだけです。
これが各艇により異なりますので一番難しいのですが、回数を重ねれば特に問題なさそうですので、ぜひ、またいらして下さい。
by hoota (2009-09-24 22:35) 

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