09-09-06 サポート

今日は、横浜ベイサイドマリーナでのサポートとなりました。

先ずは、いつもの「マリンショップ児島」さんで以前依頼してあった、「BIGBEAR」のライフラインを受け取り、「のほほん」の入港を待ちます。

1250、ビジターバースに着岸する「のほほん」のもやいを受け取り、給油口の状況を確認、キャップのプラスティック部分の本来の位置と違う部分に溝が刻まれてしまっていて(無理やり締めたことが原因)、閉じる時に注意しないと蓋が浮いた状態になってしまうことが判明しました。

ふと見ると、アルミ地金色のハルの大きなケッチ(よく見るとミズンステースルまで付いている)が入港してきて対岸のゲストバースに着岸、メルセデスベンツののぼりをはためかせ、ハルには「Mercedes-Benz」の文字、メインマストにはURLが刻まれているので、キャンペン用かなにかでゲストを乗せてのデイクル帰りのようです。

話は戻って、カタリナのこのタイプのキャップは専用の物で、カタリナの代理店から取り寄せるしかない(型が古いのであるかも不明)ため、フランジごと交換した方が安くて早いと判断、ホースの内径を計って再び「マリンショップ児島」さんに行って、メンバーに同等品を購入してもらいました。

可能であれば取り付けようとネジの位置を合わせてみましたが、予想通り位置が異なり、今日に限ってドリルを車から降ろしていたため、後日改めて交換作業をすることでメンバーに了承いただきました。

そうこうしていると、会員のS藤さんが新たに購入し東京湾マリーナから回航してきたトライマラン(トリマランの方が一般的？)が入港するとのこと・・・ゲートを挟んだ反対側のバースに行き、もやいを受け取ります。

「BIGBEAR」の燃料タンク清掃時に使用予定だったポリタンを５つも積んできてくれたので、我が愛車に積み替え(車の中が軽油臭くなる～ぅ！)、船体長計測終了後にホームバースに回すため同乗、トライマランの両アウトリガーをたたんだ状態で後進着けのタイミングをアドバイスし無事着岸、本日私のすべきサポートは終わったので、久々の横浜ベイサイドマリーナを後にしました。

コメント 1

アルミのケッチはマイク・ホーン氏が乗る「PANGAEA」で、市内のヨット教室に通う青少年を集めてのワークショップを開催していたとTVKで報じていました。
詳細は http://www.mikehorn.com/3dglobe/pangaea.html をご覧下さい。
強度とプロジェクト終了後のリサイクルを考慮してアルミの船体とし、航海しながらも海洋ゴミを回収して寄港地でリサイクルに出しているそうです。
そのスポンサーがメスセデスベンツだったんですね。お詫びして訂正します。
by hoota (2009-09-08 04:13)