09-09-10 長~い1日 [整備・その他]
いやぁ~、今日は長い一日でした。
まずは、1030から東京夢の島マリーナ、先日購入した「のほほん」の給油口交換作業に取りかかりますが、案の定、固着していてフランジからホースが抜けません。
狭い隙間にマイナスドライバーを差し込んでは継ぎ目辺りから剥がし、格闘すること約20分、とうとうホースが回るようになりました。
ここまで来ればしめたもの、フランジを固定している3本のネジ(2本は木ネジで、一本はアースを取るため貫通ボルトナット)を外し・・・・・普通はコーキング剤を剥がすのに苦労するのですが、何故かボロボロになっていたゴムパッキンが挟んであるだけなので、簡単に取れてしまいました。
新しい給油口はネジの位置とフランジ自体の径が異なるため(ホース径は同じですよ!)、位置を決めて新しいネジ穴をドリルで開け、古いネジ穴とフランジの内側にコーキング剤を充填、3本のネジを固定してからホースを装着し、交換作業完了です!
1100頃こられた「のほほん」メンバーのM岡さんが、スタンチューブのグランドパッキンを確認している間に何とか交換することができましたが、作業終了後ふと目の前のウィンチを見るとセルフテーリングのストリッパーリングが所定の位置に固定されていない・・・
直ちにプライマリーウィンチ2個を修正、M岡さんがスタボ側ドッグハウス上のメインシート用ウィンチを確認するとこちらも外れていたので結局、セルフテーリングのウィンチ全部を調整することになってしまいました。
さて、一服してから今度は「DreamQuest」のビルジポンプスイッチの不具合を修理するために東京湾マリーナに向かいます。
東京湾マリーナに到着すると、「東京ベイアルファ」の船上から声をかけられて見上げると、M山さんが不調の船外機を取り外す作業中でした。
私の方は「DreamQuest」に直行、メインスイッチをONにすると報告のあった通り、スイッチを押していないのにビルジポンプが作動しっぱなしになってしまいます(フロートスイッチは付いていません)。
先ずはスイッチを分解してみますが、特に異常はなさそう・・・・・問題の箇所を絞り込むためにスイッチに接続されているコード3本を切断(1本はコネクターですが2本は本当に切断)してみますが状況に変化無し・・・・・ということは、スイッチの問題ではなさそう・・・どこかその手前でショートしている可能性が高そうです。
コードを手繰ると、現在使用していないスイッチを経由して現在使用しているスイッチに配線されているので、手前のスイッチが怪しい!
試しに、元のコードをつなぎ替えてみると・・・OK、正常に作動する・・・ということは経由しているスイッチから来ているコードがショートしていようなのでその部分をショートカットし、現在使用しているスイッチのコードを、経由しているスイッチの端子に直接接続してとりあえず修理完了。
ショートしているらしいコード部分には通電されないようにし、配線しなおした端末には絶縁処理を施しましたので、特に問題なく使用できるようになりました。
さてお次は・・・「みずなぎ」の張りなおしたポート側ライフラインに簡単なジブネットを張り、端の解れたフェンダーロープをバックスプライス、まっ、これは15分程度の作業でしたが、東京夢の島マリーナを後にしたのが1700でした。
で・・・・・これで終わりではなく、愛車に積んだままの軽油用ポリタン5個を「BIGBEAR」に積み込むため浜離宮へ向います。
ついでに、「マリンショップ児島」で受け取ったライフラインの取り付け作業もやってしまえ!って訳で全ての作業を完了したのが1820、辺りはすっかり暗くなり始めていました。
という訳で、長~い1日が終わり、記事も長~くなってしまいました(帰りの愛車、軽油の臭いがしなくなったのが救いです!)。
まずは、1030から東京夢の島マリーナ、先日購入した「のほほん」の給油口交換作業に取りかかりますが、案の定、固着していてフランジからホースが抜けません。
狭い隙間にマイナスドライバーを差し込んでは継ぎ目辺りから剥がし、格闘すること約20分、とうとうホースが回るようになりました。
ここまで来ればしめたもの、フランジを固定している3本のネジ(2本は木ネジで、一本はアースを取るため貫通ボルトナット)を外し・・・・・普通はコーキング剤を剥がすのに苦労するのですが、何故かボロボロになっていたゴムパッキンが挟んであるだけなので、簡単に取れてしまいました。
新しい給油口はネジの位置とフランジ自体の径が異なるため(ホース径は同じですよ!)、位置を決めて新しいネジ穴をドリルで開け、古いネジ穴とフランジの内側にコーキング剤を充填、3本のネジを固定してからホースを装着し、交換作業完了です!
1100頃こられた「のほほん」メンバーのM岡さんが、スタンチューブのグランドパッキンを確認している間に何とか交換することができましたが、作業終了後ふと目の前のウィンチを見るとセルフテーリングのストリッパーリングが所定の位置に固定されていない・・・
直ちにプライマリーウィンチ2個を修正、M岡さんがスタボ側ドッグハウス上のメインシート用ウィンチを確認するとこちらも外れていたので結局、セルフテーリングのウィンチ全部を調整することになってしまいました。
さて、一服してから今度は「DreamQuest」のビルジポンプスイッチの不具合を修理するために東京湾マリーナに向かいます。
東京湾マリーナに到着すると、「東京ベイアルファ」の船上から声をかけられて見上げると、M山さんが不調の船外機を取り外す作業中でした。
私の方は「DreamQuest」に直行、メインスイッチをONにすると報告のあった通り、スイッチを押していないのにビルジポンプが作動しっぱなしになってしまいます(フロートスイッチは付いていません)。
先ずはスイッチを分解してみますが、特に異常はなさそう・・・・・問題の箇所を絞り込むためにスイッチに接続されているコード3本を切断(1本はコネクターですが2本は本当に切断)してみますが状況に変化無し・・・・・ということは、スイッチの問題ではなさそう・・・どこかその手前でショートしている可能性が高そうです。
コードを手繰ると、現在使用していないスイッチを経由して現在使用しているスイッチに配線されているので、手前のスイッチが怪しい!
試しに、元のコードをつなぎ替えてみると・・・OK、正常に作動する・・・ということは経由しているスイッチから来ているコードがショートしていようなのでその部分をショートカットし、現在使用しているスイッチのコードを、経由しているスイッチの端子に直接接続してとりあえず修理完了。
ショートしているらしいコード部分には通電されないようにし、配線しなおした端末には絶縁処理を施しましたので、特に問題なく使用できるようになりました。
さてお次は・・・「みずなぎ」の張りなおしたポート側ライフラインに簡単なジブネットを張り、端の解れたフェンダーロープをバックスプライス、まっ、これは15分程度の作業でしたが、東京夢の島マリーナを後にしたのが1700でした。
で・・・・・これで終わりではなく、愛車に積んだままの軽油用ポリタン5個を「BIGBEAR」に積み込むため浜離宮へ向います。
ついでに、「マリンショップ児島」で受け取ったライフラインの取り付け作業もやってしまえ!って訳で全ての作業を完了したのが1820、辺りはすっかり暗くなり始めていました。
という訳で、長~い1日が終わり、記事も長~くなってしまいました(帰りの愛車、軽油の臭いがしなくなったのが救いです!)。
2009-09-10 22:31
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長~い一日、お疲れ様でした。何時もながらHootaさんの知識と知恵と実行力には、敬服します。これで安心してまた船に乗れます。また、宜しくお願いいたします。
by ヨッシー (2009-09-11 07:05)
「DreamQuest」の奥のスイッチパネルは、スピード/ディプスメーターのON/OFFのため、一番下のトグルスイッチのみ使用するようにして下さい。
その上のボタンスイッチは、弄らない方が良いようです。
by hoota (2009-09-11 10:53)