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09-04-11 本日二本立て [講習会・行事]

本日は日中のセーリング講習会と夜の部のナイトセーリング講習会の二本立てです。

先ずは1000から日中の部のセーリング講習会、参加者3名は時間前に全員集合したので本日は、本日の講習艇であるマイレディー「DreamQuest」のボートマネージャーに就任したK峯さんにスキッパー代行をお願いします。

1030出港、三枚洲の3本目の立標を越えてからセールアップとの指示に従いメイン、ジブを揚げ浦安方面へ、若洲沖では良い風が吹いていたのですが、ディズニーランド沖に達する頃には1m/sec前後の風になってしまいました。

そうこうしているうちに昼時となったため1200ヒーブ・ツーで昼食タイム、風待ちを兼ねて初夏のような日差しを受けながら1250までゆっくり休憩となりました。

午後は私がヘルムスを取り、参加者3名にはメインとジブのシートトリムをしていただき、私が気まぐれに切る舵に合わせてセールをトリムする・・・ポジションを交代しながらトリム練習をしてもらったのですが、普段私は殆ど手を出さないこともあって、気まぐれに舵を切って、行きたい所に向けると艇が勝手に帆走ってくれるので(シートトリムは各自のの判断で行い、ずれている場合のみ簡単に指摘)、私自身が結構楽しんでしまいました。

090411_1.jpg1400になるとSESから5~6m/secの安定した風が入り始め、更に強くなる気配なので1ポイントリーフをお願いし、完了したところで指揮をK峯さんに戻します。

8m/secに上がった風の中、しばらく浦安方面へ上りK峰さんの指示でベア、ほぼ真追っ手なのでポールをセットして観音開きで若洲風車を目指し、例によって少し上ってメインダウン、ジブのみ5.5knで荒川河口を溯りました。

本日、夜間の大型艇ナイトセーリング(保田行き)に参加を予定しているH田さんを夢の島マリーナで降ろし、東京湾マリーナに着岸、これにて本日の第一部であるセーリング講習会終了です。

第二部

1800の集合時間前には参加者3名(内K峯さんは日中の部から通し参加)全員がそろいましたが、どうせなら暗くなってから出港しませんか?ということで、1830N部さんのヘルムスにより出港です。

090411_2.jpg慣れている艇でも躓いたりするので、デッキは必ず物につかまりながら移動すること、位置関係や距離感がつかみにくいこと、それだけにワッチが日中以上に大切になること、風見が見難いので風や波を体で感じなければ上手く帆走しらせることができないことなど・・・ナイトセーリングの注意点や特徴を説明しながら、東京夢の島マリーナ前を通過、このころには辺りはすっかり暗くなり日中との様子の違いに参加者全員おどろいているようすです。

荒川河口の湾岸高速下を抜けたところで、三枚洲の3本の立標の灯質を確認しながら南下、若洲の風車沖で艇を風に立てメイン(日中1ポンにしたまま)をアップ、風はE6~7m/secで参加者全員がナイトセーリング初体験なのでジブは揚げずにアビームで東京東航路沖を南下します。

東京港を出入りする本船やディナークルーズ船の見え方、見方を解説しているとディズニーランドの山が噴火!パレードのサーチライトが空を交錯し、全員しばし見とれています(針路ずれてますよ!)。

090411_3.jpg今回は、ナイトセーリングに慣れてもらうことが目的なのでタックを繰り返しながらのアビームで東航路沖を行ったり来たりしながらの帆走を続けます。

風も次第に落ち全員がナイトに慣れてきた頃、N部さんが、2030ディズニーランドの花火があると言うのでクローズホールドに変更、タックを繰り返しながらディズニーランド沖の特等席に移動することになりました。

ドドーン・・・って音はないけれど数分間の花火見物(この間だけ私がヘルムスを担当)、終了後に若洲風車へ向けてベアし2110風車沖でメインダウン、この頃になると参加者全員、目が慣れて最初の恐怖感も何処へやら・・・

2130湾岸高速下直前で、大型艇ナイトセーリングで保田に向かう「BIGBEAR」と挨拶を交わしすれ違い、2200O田さんのヘルムスで無事着岸、参加のみなさん全員に面白い体験だったと満足していただき、2230解散しました。
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