10-06-12 帆走日和 [クルーズ・回航]
今日はYAMAHA-30C「Suzy」でのデイクルということで、東京夢の島マリーナに行って来ました。
メンバーはオーナーのY花さん他、W辺さん、K原さん、T塚さん、S加さん私の６名、今日は天気・風も良さそうなので帆走りを見るにはちょうど良さそうな１日となりそうです。
ゲート前で待っていて下さったY花さん、T塚さんと共に「Suzy」に到着すると、なにやら大量の発酵麦ジュース？がクーラーボックスに詰め込まれている最中で、今日はいったいどうなりますことやら・・・
1020、Y花さんのヘルムスで夢マリを出港、途中K原さんにヘルムスを変わり砂町運河を経て荒川河口へ、三枚洲の３本目の立標を越えたところでフルセールを展開、風はほぼS5m/sec、スタボのクローズホールドで一旦東南東にヘディングするも前方に小型艇のマークボートが見えたのでタックして南下、東京港西航路手前で再度タックして袖ヶ浦方面へ向かいます。
Ｙ花さんがこの艇を購入される前とウィンチ整備時に船体、艤装関係はチェック済みでしたが、セールやマストのセッティングの状態は確認していませんでしたので、早速それらをチェックしてみるとセールもあまり伸びておらずマストのセッティングも満足の行く状態で安心しました。
風は多少の触れを伴うも6m/sec前後で安定し、ヒール角は15～20°と理想的、艇速もコンスタントに6kn弱という文句なしの帆走り、30分ごとにヘルムスを交代しながらみなさんもご満悦で、少しでも艇を軽くすべく？積み込んだ発酵麦ジュースの消費に勤しんでいます(本日はＷ辺さんが断酒で船長役を引き受けて下さいましたので)。
1300には千葉航路の１番２番ブイが目前に迫ったのでタック、1320には京葉シーバース西方1nm沖を南下1340にそのままベアして若洲にヘディング、風はSSW6～7m/secとなり、アビームからブロードリーチで滑るように帆走ります。
1430には早くも若洲沖に到達し、ジブのみで上ってメインをダウン、立標を過ぎたところでジャイブして湾岸荒川橋手前でエンジンをスタートしジブダウン、そのまま1500着岸となりました。
久しぶりに皆さんとお会いしたこともありコックピットで改めて酒盛開始、気が付けばあっという間に1830、Y花さん以外の皆さんは山のような空き缶を抱えてここで退艇されたので、酔い覚ましがてらY花さんと前回できなかったポートのプライマリウィンチのグリースアップ、ギリギリ暗くなる前に作業を終えることが出来ました。
私は1945「Suzy」を後にして、預かっていた領収書を置きに「のほほん」に立ち寄り、暫く休んでから帰宅しました。
Y花さん、みなさん、今日は楽しい一日をありがとうございました。近いうちにぜひ保田に行きましょう！
メンバーはオーナーのY花さん他、W辺さん、K原さん、T塚さん、S加さん私の６名、今日は天気・風も良さそうなので帆走りを見るにはちょうど良さそうな１日となりそうです。
ゲート前で待っていて下さったY花さん、T塚さんと共に「Suzy」に到着すると、なにやら大量の発酵麦ジュース？がクーラーボックスに詰め込まれている最中で、今日はいったいどうなりますことやら・・・
1020、Y花さんのヘルムスで夢マリを出港、途中K原さんにヘルムスを変わり砂町運河を経て荒川河口へ、三枚洲の３本目の立標を越えたところでフルセールを展開、風はほぼS5m/sec、スタボのクローズホールドで一旦東南東にヘディングするも前方に小型艇のマークボートが見えたのでタックして南下、東京港西航路手前で再度タックして袖ヶ浦方面へ向かいます。Ｙ花さんがこの艇を購入される前とウィンチ整備時に船体、艤装関係はチェック済みでしたが、セールやマストのセッティングの状態は確認していませんでしたので、早速それらをチェックしてみるとセールもあまり伸びておらずマストのセッティングも満足の行く状態で安心しました。
風は多少の触れを伴うも6m/sec前後で安定し、ヒール角は15～20°と理想的、艇速もコンスタントに6kn弱という文句なしの帆走り、30分ごとにヘルムスを交代しながらみなさんもご満悦で、少しでも艇を軽くすべく？積み込んだ発酵麦ジュースの消費に勤しんでいます(本日はＷ辺さんが断酒で船長役を引き受けて下さいましたので)。1300には千葉航路の１番２番ブイが目前に迫ったのでタック、1320には京葉シーバース西方1nm沖を南下1340にそのままベアして若洲にヘディング、風はSSW6～7m/secとなり、アビームからブロードリーチで滑るように帆走ります。
1430には早くも若洲沖に到達し、ジブのみで上ってメインをダウン、立標を過ぎたところでジャイブして湾岸荒川橋手前でエンジンをスタートしジブダウン、そのまま1500着岸となりました。
久しぶりに皆さんとお会いしたこともありコックピットで改めて酒盛開始、気が付けばあっという間に1830、Y花さん以外の皆さんは山のような空き缶を抱えてここで退艇されたので、酔い覚ましがてらY花さんと前回できなかったポートのプライマリウィンチのグリースアップ、ギリギリ暗くなる前に作業を終えることが出来ました。私は1945「Suzy」を後にして、預かっていた領収書を置きに「のほほん」に立ち寄り、暫く休んでから帰宅しました。
Y花さん、みなさん、今日は楽しい一日をありがとうございました。近いうちにぜひ保田に行きましょう！
2010-06-12 23:10
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Hootaさん、半年ぶりにご一緒させていただきとても楽しかったです。保田クルージングもよろしくお願いいたします。
ティラーを操作された時、ちっらちっらとジブのテルテールのなびき方を見ていたのですが、お見事でした。休むことなくティラーを小さく操作され、風が乱れても直ぐに針路を微調整して、風上側のテールが後っ跳ねを保っていました。まるで教科書の模範を示しているかのようでした。
あと、ご自身による手作りのナイフも素晴らしかったです。初めて見せていただきました。手のサイズに合わせて作られたとのことですが、私の手にもぴったりでした。(おねだりしているわけではありませんので。)
では、また保田で。
by タッキー(K原) (2010-06-14 10:28)
テルテールは、本来セイルの一部がストールしていないかを確認するためのものですので、セイルトリム時に上から下まできれいに流れるように調整しますが、私はヘルムス時には殆ど見ません。
テルテール、ウィンデックス、風見糸ばかりを見ていると、前方の風の変化に気が付くのが遅れますし、かえって蛇行して艇速が上がらない原因にもなりますので、できるだけティラーから伝わる感覚を大切にし、前方の海面を見るようにされた方が良いと思います。
保田、楽しみにしています。
Y花さんにビールサーバーでも置いていただかないといけないみたいですね^^;
by hoota (2010-06-14 12:05)
Hootaさん、大変ご無沙汰しております。当日は私も是非参加したかったのですが、家庭の事情で泣く泣く不参加となりました。いいコンディションの中、楽しいセーリングの様で羨ましい限りです。次回は是非ご一緒させて下さいね。宜しくお願いいたします。
by ヨッシー (2010-06-15 08:54)
ヨッシーさん、今回はご一緒できず残念でした。
梅雨の晴れ間に「Suzy」で保田へ行く予定です。
空と相談しながらですので直前になると思いますが、決まり次第ご連絡いたします。
by hoota (2010-06-15 09:08)