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09-04-16 本日も晴天なり [整備・その他]

本日は0900から作業再開、昨夜「ばんや」にお泊まりになられた藤山杜人さんにもお手伝いいただき、昨日の続きを開始します。

0950昨日も手伝いに来て下さったH田さんと、わざわざ休暇を取って参加のK城さんが到着、天気は快晴、風は昨日より弱く予報に反し今日の方が暑く感じる程の好天に恵まれました(これで良い風が吹いていたら、整備なんかやめて帆走りたくなっちゃいます)。

楽しい作業?は時間の経つのも速いもので、1100藤山杜人さんがお帰りになられる時間となってしまい、今度は「Bambino」での帆走と森での再会を約してのお別れとなりました。遠路遥々お越しいただいただけでなく、作業のお手伝いやお料理までご持参いただき本当にありがとうございました。

お昼は、昨日食べきれなかった藤山杜人さんの奥様お手製ビーフシチューを温め、H田さん、K城さんにお出ししました(K城さん、おかわり無くてごめんなさい)。お昼のビールも最高です!

090416_1.jpg1300午後の作業再会、1500の休憩までには粗方ニスを落とし終え下地仕上げに入ります。この後はお二人にお任せし、私は明日の天気チェックやメールチェックをさせていただきました。

1600、H田さんがご帰宅される時間になり作業もほぼ終了、H田さん連日ありがとうございます。

本日の作業はここまでとして片づけをし、1700、K城さんの本来の目的?である「ばんや」へ早めの夕食に出かけます・・・・・ご飯のおかわりを決行し満足顔のK城さんとはここでお別れ、私はそのまま「ばんやの湯」につかり、作業で固まった腰をほぐします。

K城さん、お手伝いありがとうございました。原付での帰路お気をつけて。

この後、21時過ぎに某SNSのあっちゃん100さんがお見えになる予定です。それまでは「つむぎ」で一杯やってるとしましょうかね。
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09-04-15 保田便りその2 [整備・その他]

本日は「Bambino」の整備(ニス塗り)で保田に来ています。

「ばんや」に到着すると駐車場の整備工事をやっていて左に曲がれと誘導されるも奥まで行くのでそのまま直進、いつも止めている場所は何やら工事関係者の車やら資材やらで駐車ができず、しかたがないので駐車したところが最悪、1時間もしないうちに我が愛車は鳥の糞だらけになってしまいました。

090415_1.jpgよく見ると、「Bambino」に近い岸壁に駐車している車は駐車場の工事関係車両ではなく、なんとゲストバースである浮き桟橋の板の張替えを行っている模様・・・みなさん、次に保田に入港されるときには新装なったきれいな浮き桟橋に係留できますよ!

さて、「Bambino」には既に会員のH田さんと、さるSNSのあみパパさんことO田さんが到着されていました。

今日の作業予定は木部の痛んだニス剥がし、特に痛みの目立つスカイライトハッチを処理する事にします。平面部はグラインダーで一気に剥がせるため細かいところのサンディングをお二人にお願いし、私は発電機のガソリンを購入するために一旦船を離れました。

帰艇後は3人でスカイライトハッチの残ったニス剥がし作業に取りかかります。グラインダーも使って一通りサンディングを終えたところで1200となったため1300まで昼食休憩に入ります。

1300、以前よりブログをとおして交流のあった藤山杜人さん(ハンドルです)が到着、午後からは黙々と4人で粉まみれになりながらニス剥がしに専念します。

途中、私は気になっていたアウトホール用ウィンチにグリースを追加する作業を挟みながら1700、何とかスカイライトハッチのニスを落とし終えたところで本日の作業は終了としました。

お手伝いいただいたH田さんとO田さんは帰宅されるのでここでお別れ、お疲れさま!ありがとうございました。

090415_2.jpgさて、ここからはいつもとは異なり藤山杜人さんがご持参下さったオードブルとシチューを肴に夕日を見ながら呑兵衛の会の始まり(結局呑んでることは同んなじじゃん!というような突っ込みはしないで下さいね)です。

藤山杜人さんは霞ヶ浦でヨットを楽しんでおられ、以前ご自身のブログ「山林、杜の人のブログ クルーザーヨットのブログ」に私のブログを何度か取り上げて下さった方で、その行動力と物事に対する謙虚さに敬服しておりましたが、本日直接お会いする事ができました。

親子ほど歳の差がある人生の大先輩ですが、そこは同じヨット仲間ということもあってコックピットからキャビンに場所を移して楽しい時と美味しい肴をご馳走になりました。

藤山杜人さんは「ばんや」にお泊りなので漁協前までお見送りしてこの記事を書いています。奥様、美味しいシチューをありがとうございました。
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09-04-11 本日二本立て [講習会・行事]

本日は日中のセーリング講習会と夜の部のナイトセーリング講習会の二本立てです。

先ずは1000から日中の部のセーリング講習会、参加者3名は時間前に全員集合したので本日は、本日の講習艇であるマイレディー「DreamQuest」のボートマネージャーに就任したK峯さんにスキッパー代行をお願いします。

1030出港、三枚洲の3本目の立標を越えてからセールアップとの指示に従いメイン、ジブを揚げ浦安方面へ、若洲沖では良い風が吹いていたのですが、ディズニーランド沖に達する頃には1m/sec前後の風になってしまいました。

そうこうしているうちに昼時となったため1200ヒーブ・ツーで昼食タイム、風待ちを兼ねて初夏のような日差しを受けながら1250までゆっくり休憩となりました。

午後は私がヘルムスを取り、参加者3名にはメインとジブのシートトリムをしていただき、私が気まぐれに切る舵に合わせてセールをトリムする・・・ポジションを交代しながらトリム練習をしてもらったのですが、普段私は殆ど手を出さないこともあって、気まぐれに舵を切って、行きたい所に向けると艇が勝手に帆走ってくれるので(シートトリムは各自のの判断で行い、ずれている場合のみ簡単に指摘)、私自身が結構楽しんでしまいました。

090411_1.jpg1400になるとSESから5~6m/secの安定した風が入り始め、更に強くなる気配なので1ポイントリーフをお願いし、完了したところで指揮をK峯さんに戻します。

8m/secに上がった風の中、しばらく浦安方面へ上りK峰さんの指示でベア、ほぼ真追っ手なのでポールをセットして観音開きで若洲風車を目指し、例によって少し上ってメインダウン、ジブのみ5.5knで荒川河口を溯りました。

本日、夜間の大型艇ナイトセーリング(保田行き)に参加を予定しているH田さんを夢の島マリーナで降ろし、東京湾マリーナに着岸、これにて本日の第一部であるセーリング講習会終了です。

第二部

1800の集合時間前には参加者3名(内K峯さんは日中の部から通し参加)全員がそろいましたが、どうせなら暗くなってから出港しませんか?ということで、1830N部さんのヘルムスにより出港です。

090411_2.jpg慣れている艇でも躓いたりするので、デッキは必ず物につかまりながら移動すること、位置関係や距離感がつかみにくいこと、それだけにワッチが日中以上に大切になること、風見が見難いので風や波を体で感じなければ上手く帆走しらせることができないことなど・・・ナイトセーリングの注意点や特徴を説明しながら、東京夢の島マリーナ前を通過、このころには辺りはすっかり暗くなり日中との様子の違いに参加者全員おどろいているようすです。

荒川河口の湾岸高速下を抜けたところで、三枚洲の3本の立標の灯質を確認しながら南下、若洲の風車沖で艇を風に立てメイン(日中1ポンにしたまま)をアップ、風はE6~7m/secで参加者全員がナイトセーリング初体験なのでジブは揚げずにアビームで東京東航路沖を南下します。

東京港を出入りする本船やディナークルーズ船の見え方、見方を解説しているとディズニーランドの山が噴火!パレードのサーチライトが空を交錯し、全員しばし見とれています(針路ずれてますよ!)。

090411_3.jpg今回は、ナイトセーリングに慣れてもらうことが目的なのでタックを繰り返しながらのアビームで東航路沖を行ったり来たりしながらの帆走を続けます。

風も次第に落ち全員がナイトに慣れてきた頃、N部さんが、2030ディズニーランドの花火があると言うのでクローズホールドに変更、タックを繰り返しながらディズニーランド沖の特等席に移動することになりました。

ドドーン・・・って音はないけれど数分間の花火見物(この間だけ私がヘルムスを担当)、終了後に若洲風車へ向けてベアし2110風車沖でメインダウン、この頃になると参加者全員、目が慣れて最初の恐怖感も何処へやら・・・

2130湾岸高速下直前で、大型艇ナイトセーリングで保田に向かう「BIGBEAR」と挨拶を交わしすれ違い、2200O田さんのヘルムスで無事着岸、参加のみなさん全員に面白い体験だったと満足していただき、2230解散しました。
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09-04-10 事務仕事 [整備・その他]

今日は、事務局らいし事務仕事、Y23「東京ベイアルファ」の名義を個人から当クラブの法人名義に変更するため、新木場にある日本小型船舶検査機構に出向きます。

一昨日から、譲渡証明、印鑑証明や委任状の受け取りをしていたのですが、ヨットに乗った訳ではないので、本ブログには記載しませんでした。
船検証と検査手帳を同時に提出すると、別途書換手数料も掛からず手早く済むので、先ずは東京湾マリーナの「アルファ」に行き船検証等を持ち出します。

090410_1.jpgマリーナに着くとなにやら消防車が4台も止まっています・・・まさか・・・船舶火災でもあったのかな?!と思いきや、マリーナの職員・関係者総出での防災訓練でした。

しかも本格的で、船舶火災を想定しての消火、救助訓練をいつもお世話になっているマリーナのみなさんが真剣に取り組んでおられました(顔見知りの人とはお互い笑顔で会釈)。

こういうところを見ると、東京湾マリーナって良いマリーナだな~と思います(艇を置いているオーナーさんたちも安心でしょう!)。

東京湾マリーナに寄ったついでに、リザーブタンクを取り付けたと報告のあった「みずなぎ」を覗き、取り付け状況を確認、S村さん、H地さんありがとうございました。

そして、新木場の郵便局で手数料2,950円を振り込み、その証明書をもって検査機構の事務所へ行って名義変更の申請書と添付書面を提出しました。

その後、8日に受領した「のほほん」のフェンダーを届けに東京夢の島マリーナに寄り、フェンダー2個、空気入れと納品書をコックピットロッカーに収納しました(やれやれ、これで愛車の後部座席が空いた)。

その後、「キャロル」をビジターバースに移動させることになりましたので、「のほほん」の二つ隣のバースへ行って移動準備を始めます。

風は、S~SSE、7~8m/sec、追い風で出港できるバースなので、楽に離岸し第三固定桟橋をぐるりと回り、ビジターバースへ向かいます。

090410_2.jpg東京夢の島マリーナの一番奥をビジターバースに向かうと、正面に第五福竜丸の展示棟とその周りの桜がきれいで、短い花見を一人楽しみました。

ビジターバースの空いている所なら何処でも良いとのマリーナの指示なので、スロープに近い3番バースに着岸することにします。

風は向いでの着岸になるので、前進より後進で着けた方がバウが落とされることもなく楽ですし、出船で着けておいた方が次に移動させる時楽なので、後進で着岸することに決めました。

普段レースに使用している艇なので、乗りなれてはいないのですが、とても扱いやすい船なのでイメージどおりのラインを描き、ピタリと着岸、我ながら満足まんぞくです!

船外機艇なので、船外機が桟橋の奥に当たらないよう十分に離し、会員さんに見られてもダメ出しされないようキッチリともやいを決めます!(会員さんには、普段からもやいの取り方を厳しく言っているものですから・・・)

最後にスコッチ30「SALTY」に立ち寄り、書類関係を確認して本日の業務終了です。
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09-04-08 ダブルハンド [講習会・行事]

本日久々平日講習会で横浜ベイサイドマリーナにやってきました。
先ずは、駐車場に車を入れる前に「マリンショップ児島」さんに横付けし、「のほほん」のフェンダー2個と空気入れを受領、後部座席を占領されてしまったので早いとこ「のほほん」に届けないと・・・

ここの所、平日講習会は参加者不足や雨で中止が続いたため、本日は参加1名での実施です。

1000講習艇のカタリナ28「八星丸」に到着、1名なのでM田さんだけで出港準備を整えていただきます(大変ですが、全て一人で行うので勉強にはなると思います)。

「八星丸」の係留バースは、各マリーナのクラブ艇の中でも離着岸が難しいので、私が操船しクルーワークをM田さん一人でやっていただきました。

離岸後、フェンダー・もやいの格納、バウワッチで出港、メインセール・ジブの展開・・・女性一人でこれらを全てこなすのは結構大変そうです。
エンジンカット後、クローズリーチでのヘルムス(針路を一定に保つ事が課題)の練習、風は出港時NE4m/secでしたが、その後猿島方面へ南下するにつれE~SEへと回り横須賀港沖に着いたころには6m/sec、ダブルハンド、フルセールでの上りはきつくなってきたので針路反転、追っ手で金沢八景のシーパラダイス沖に。

090408_2.jpg1215ヒーブ・ツーして昼食、1240ほぼ真追っ手のポール無し観音開きで横浜ベイサイドマリーナ方面へ引き返しますが、ノーポール観音開きのジブを潰さないように舵を取る練習(当然ワイルドジャイブに注意しながら!)、艇速は5~6knで快走しあっという間に根岸湾沖に・・・

ここでジブを反しアビーム→クローズリーチ、タッキングを数回繰り返しながら私が針路を変更するのに合わせ、メイン、ジブシートのトリムを練習していただきました。

1340、風は7m/sec程度まで上がってきて更に強くなる気配でしたので、早めに帰港することにし、アビームで横浜ベイサイドマリーナに針路を取ります。

090408_1.jpg「八星丸」はジブファーラーなのでジブの格納は比較的容易ですが、メインはレイジージャックが無いため艇を風に立て、スロットルを調整、ステアリングを固定してメインダウンを手伝います(ちょうどその時知り合いの「みなみ」が出港してきてメインを展開中、手を振って挨拶)。

機走で横浜ベイサイドマリーナに戻ると入り口付近で風は8m/secオーバー・・・離着岸の練習をと思っていたのですが、この風では一旦着岸すると桟橋に押し付けられ初心者には離岸するのが難しい状況になったので多少早めでしたが、ホームバースに着岸することに。

マリーナ内の広い水面で艇を風下に向け、風圧とバランスするように後進スロットルを調整しほぼ一点に留まりながらフェンダー、もやいの準備を終えホームバースへ。

8m/secの追っ手での着岸となりますので、こちらもやむを得ず私が操船、もやいを取る順番が大切なのでM田さんに説明しクルーワークをこなしてもらいました。

無事着岸しもやいを調整していると、斜め奥背中合わせのバースにシングルハンドの艇が帰港、どのように着岸するか参考に良く見ておいて下さいとM田さんに伝え・・・こちらは向かい風での着岸なのでバウのもやいを持って桟橋に降り素早くクリートすれば問題ないのですが・・・桟橋にもやいを置いて出ているようで、桟橋に降りる前にバウを落とされ桟橋のもやいを掛けられず2度失敗、3度目に成功、申し訳ないと思いましたが、風の強いときのシングルハンドでの着岸教材とさせていただきました。

その後、ドナドナとなるSUN2000「東京BayBee」の船検証を持ち出し、艇内に私物が残っていないかをチェックしてから帰路に就きました。

M田さん、一人での力仕事お疲れさまでした。筋肉痛に注意して下さいね。
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