11-07-02 波浮みなと [クルーズ・回航]
0700起床、ここのところ大型艇で足が速いため伊豆大島は素通りばかりでしたが、今日は5年ぶりに波浮港入港予定です。
のんびり朝食と出港準備を整え0830うらり桟橋を離岸、三崎港西側から伊豆大島を目指します。視程は2.5nm程度で天気は曇り時々晴れ、風はNNW5m/sec前後と条件は申し分ありません。
相模湾と大島北側の潮を考慮してC210にヘディングしたいところですが、真追っ手になるため暫くはC220でスターボードタックのフルジブ機帆走で南下することにします。
1000、風が若干東寄りにシフトし安定し始めたようなので、ジャイブをしてC210に針路を固定できるようになったのも束の間、30分もすると風が落ちてきて結局は機走する羽目に・・・こうなると、これからの季節艇の上は無風状態に近くなります・・・
幸いにも北風の曇りなので地獄とまではいきませんでしたが、時折雲間から射す日差しは紛れもなく真夏、瞬間的にオーブンに放り込まれたような暑さが襲ってきます(お陰で真っ赤に日焼けしてしまいました)。
土曜ということもあり本船も少なく、舵取りはオーパイに任せてのんびりとした時間が過ぎて行きます。伊豆大島は未だ視認できませんが、北東海域独特の波が大島に近づいたことを知らせてくれます。
1250、大島を視認するとほぼ同時に正面に龍王崎を確認、大島って見えてからが長いんですよね~!大島東岸に達したころには風が北西に変わり島から雨雲が流れてきましたが雨はお湿りの霧雨程度、セールを出しても効果が期待できる程の風ではないので、そのまま機走で1500龍王崎沖に達しました。
波浮港入り口両岸の岸壁中央に出で、奥の導標を重ね一直線に導標手前まで進入して行くと、係留場所にはパワーボートが3艇横付けしている後にヨットが1艇槍付けしており、あわよくば横付けと思っていた期待も空しくアンカーを打つことになりました。
Y花さんは槍付け、スターン付け共に未経験ということでアンカーをお任せし、そのまま私がヘルムスを引き受けることに・・・・・三崎出港前にアンカーの準備はしておいたので、漁船用係船ブイの内側に回ってアンカーを入れ、後進するに従ってアンカーロープを繰り出してもらいます。
岸壁の数メートル手前で一旦アンカーの効きを確かめ最終アプローチに入り1515無事スターン付けを完了、微調整を行った後、Y花さんの波浮初入港と初のスターン付けを祝ってビールで乾杯と相成りました。
さて、今晩の風呂をどうするか・・・昔だったら「かんぽの宿」、その後「ほっとセンター波浮」というのがあったのですが・・・ネットで調べると「ホテルシークリフ」というところが、クルージング向けの施設案内を出していたので即電話、今日は満杯と言いつつも快く入浴をOKしてくれました。
一休みしてから舗装路を大回りしながら登り、途中のお店屋さんに氷があることを確認して大島周回道路に出ました。ここから眺める波浮港も本当に久しぶりです。
「ホテルシークリフ」の風呂は大きくはありませんが気持ちよく、ゆっくりとお湯に浸かった後、ご主人におしえてもらった近所の食堂で燃料補給、帰りは近道と呼ばれている山道を下り帰艇しました。
アイスボックを持って途中見つけた店屋に氷を調達に行くと、ダイヤアイスが売り切れ・・・立ち尽くす私に店のおかみさんがちょっと待っててと言って、奥からブロック氷を出してきてくれました(やった!こちらの方が融けない)。
明日は下田入港の予定でしたが、4日昼前から荒れそうなので一気に安良里まで行くことにしましたので、日の出前起床することに・・・そこで、ちょいと呑みなおしてから早めの就寝、2200でお休みなさ~いです。
のんびり朝食と出港準備を整え0830うらり桟橋を離岸、三崎港西側から伊豆大島を目指します。視程は2.5nm程度で天気は曇り時々晴れ、風はNNW5m/sec前後と条件は申し分ありません。
相模湾と大島北側の潮を考慮してC210にヘディングしたいところですが、真追っ手になるため暫くはC220でスターボードタックのフルジブ機帆走で南下することにします。
1000、風が若干東寄りにシフトし安定し始めたようなので、ジャイブをしてC210に針路を固定できるようになったのも束の間、30分もすると風が落ちてきて結局は機走する羽目に・・・こうなると、これからの季節艇の上は無風状態に近くなります・・・
幸いにも北風の曇りなので地獄とまではいきませんでしたが、時折雲間から射す日差しは紛れもなく真夏、瞬間的にオーブンに放り込まれたような暑さが襲ってきます(お陰で真っ赤に日焼けしてしまいました)。
土曜ということもあり本船も少なく、舵取りはオーパイに任せてのんびりとした時間が過ぎて行きます。伊豆大島は未だ視認できませんが、北東海域独特の波が大島に近づいたことを知らせてくれます。
1250、大島を視認するとほぼ同時に正面に龍王崎を確認、大島って見えてからが長いんですよね~!大島東岸に達したころには風が北西に変わり島から雨雲が流れてきましたが雨はお湿りの霧雨程度、セールを出しても効果が期待できる程の風ではないので、そのまま機走で1500龍王崎沖に達しました。
波浮港入り口両岸の岸壁中央に出で、奥の導標を重ね一直線に導標手前まで進入して行くと、係留場所にはパワーボートが3艇横付けしている後にヨットが1艇槍付けしており、あわよくば横付けと思っていた期待も空しくアンカーを打つことになりました。
Y花さんは槍付け、スターン付け共に未経験ということでアンカーをお任せし、そのまま私がヘルムスを引き受けることに・・・・・三崎出港前にアンカーの準備はしておいたので、漁船用係船ブイの内側に回ってアンカーを入れ、後進するに従ってアンカーロープを繰り出してもらいます。
岸壁の数メートル手前で一旦アンカーの効きを確かめ最終アプローチに入り1515無事スターン付けを完了、微調整を行った後、Y花さんの波浮初入港と初のスターン付けを祝ってビールで乾杯と相成りました。
さて、今晩の風呂をどうするか・・・昔だったら「かんぽの宿」、その後「ほっとセンター波浮」というのがあったのですが・・・ネットで調べると「ホテルシークリフ」というところが、クルージング向けの施設案内を出していたので即電話、今日は満杯と言いつつも快く入浴をOKしてくれました。
一休みしてから舗装路を大回りしながら登り、途中のお店屋さんに氷があることを確認して大島周回道路に出ました。ここから眺める波浮港も本当に久しぶりです。
「ホテルシークリフ」の風呂は大きくはありませんが気持ちよく、ゆっくりとお湯に浸かった後、ご主人におしえてもらった近所の食堂で燃料補給、帰りは近道と呼ばれている山道を下り帰艇しました。
アイスボックを持って途中見つけた店屋に氷を調達に行くと、ダイヤアイスが売り切れ・・・立ち尽くす私に店のおかみさんがちょっと待っててと言って、奥からブロック氷を出してきてくれました(やった!こちらの方が融けない)。
明日は下田入港の予定でしたが、4日昼前から荒れそうなので一気に安良里まで行くことにしましたので、日の出前起床することに・・・そこで、ちょいと呑みなおしてから早めの就寝、2200でお休みなさ~いです。
2011-07-02 23:59
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